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【あと133日】財務諸表の過去問をやってみた(問2・問3 理論問題)

 

4月29日(あと133日)

昨日に引き続き過去問題集。

 

 

 今日は 問2(穴埋め問題)と問3(正誤問題)。

 

問4・問5をやった感じだと、案外いけそうな気がしていたのだが、甘かった。

この試験の肝は前半の理論にあると言って良い。むしろ後半の計算問題などはできて当たり前、当然満点、というレベルに持っていかなければ、前半の失点をカバーできない。

 

精算表は、やった分、精度があがり、得点も上がるようになったのだが、理論に関しては、今のところ問題をいくつ解いても得点が上がらない。ワンパターンでなく、範囲が広いからだ。

 

 

ちなみに、問1を除く得点(80点満点)は以下の通りであった。

 

第10回 51

第11回 70

第12回 59

第13回 64

第14回 68

第15回 47

第16回 49

第17回 65

 

問4・5で 7~9割得点できていても、問2・3が足を引っ張る。

合格ラインの70点に届いたのはひとつのみ。60点台後半であれば問1の問題次第で合格の可能性もあるが、これまでの過去問を見るかぎり、問1はもうないものと思ったほうが良さそう。半分ぐらいは「一文字も書けそうにない」のだ。なんとなくわかるものでも、いざ記述せよと言われるとかなり怪しい。関連語句をひとつふたつ挙げて、お情けの数点をもらうくらいであろう。もちろん対策を何もしない、というつもりではないが、財務諸表の問1は、もっとも努力が報われにくいと思っているので、優先順位は低めにしている。

 

しかし理論はどうやって対策したら良いのだろう。

よく出る論点というのはたしかにあるのだが、そうでないものもかなりある。

やはりテキストを読み込むべきなのだろうか?

 

問1に期待しない、となると、それ以外で70点取る必要があり、失点は10点までに抑えなくてはならない。精算表で9点も落とすというのは相当まずい。

 

やはり甘くはないらしい。