社労士試験に合格したので、勉強方法や考え方など書いておこうと思います。
社会人として働きながらの受験です。
合格した年のメイン教材はスタディングです。
目次
- 合格までの受験遍歴
- スタディングについて
- 過去問について
- 模試について
- その他の教材について
- 直前期の過ごし方について
- 当日の過ごし方について
- 学習時間について
- さいごに(学習時間・AIスコア・成績通知書公開)
合格までの受験遍歴
1回目
学習時間 300時間
選択式 26 / 択一式 36 (不合格)
2回目
学習時間 225時間(累計525時間)
選択式 27 / 択一式 43 (不合格)
3回目
学習時間 1095時間(累計1620時間)
選択式 35 / 択一式 51 (合格)
1回目と2回目は最後まで学習できておらず、ダメ元で受けたといった感じです。
3回目でようやく、受かる可能性がある状態で本気で受験することができました。
受かる可能性がある状態での受験というのは、これまでのお気楽なお試し受験とは違い、精神的に全く違う経験でした。
スタディングについて
1年目は、市販のTACの教科書や問題集、通信講座のフォーサイトを使用していましたが、最後までやり切ることができませんでした。スタディングをはじめたのは2年目からです。
スタディングだけで合格できるか? ということについては、合格レベルに達することは十分可能だし、合格できると思います。他の教材もつまみ食い程度にはやりましたが、2年目以降しっかり取り組んだのはスタディングだけです。
スタディングの良いところはいろいろありますが、いちばんはスマホだけで学習できるところです。インプットもアウトプットも、スケジュール管理も学習の記録もすべてスタディングアプリでできます。
私は紙のテキストもつけましたが、ほとんど使っていません。ウェブテキストの方が見やすいです。
過去問について
過去問はほとんどやっていません。
スタディングでの学習が進んでから、ためしに年度別の過去問を模試がわりにやってみたら、ほぼ満点でした。スタディングをやっていれば過去問はできるようになりますので、別に過去問を用意して取り組む必要はないと思います。たまに変な問題があるとわからないこともありますが、そういうものは「わからなくていい問題」です。
過去問題集や過去問ランドなどで満遍なくやってしまうと、そういう捨て問も含まれてくるため、スタディングだけの方が効率的だと思います。特に安全衛生法などは、過去問の問題数が少なく、さらに捨て問の割合が多いため、過去問ベースだとかなり効率の悪い学習になります。
過去問が大事だとか、過去問を何周すれば受かるとか、過去問神話ともよべる言説はとても目立ちますし、実際過去問は大切です。ただ、どの予備校も、過去問は研究しているはずですので、完全な独学でない限り、そんなに意識する必要はないのかなと思います。
模試について
会場での模試は、すでに2回本番を経験していることもあり申し込みませんでした。
市販の模試を購入し、社労士V、LEC、TAC、クレアール、の順に取り組み、最後にスタディングを受けました。
この時点では、受けた模試のうち半分ぐらいは合格点がとれる、といったところでした。
「あてる」も買ったのですが、難しくて嫌になり途中で辞めました。
模試のやり方ですが、「本番と同じように」取り組みます。
・問題用紙に遠慮なく書き込む
・個数問題や計算問題は飛ばす
・すぐにわからない問題は飛ばす
・正解が確信できたら他の選択肢は読まない
・組み合わせ問題で読まなくて良い選択肢は読まない
など、普段問題を解く時のように真面目にやるのではなく、本番にやろうと思っているテクニックはすべて使います。
問題を解く順番、マークシートに転記するタイミング、見直しの方法など、すべて「本番だと思って」同じようにやります。自分のスタイルを決めるため、いろいろなやり方を試すのも良いと思います。
私は最初から順番に解くタイプです(個数問題や計算問題はいったん飛ばす)。模試でも本番でも時間が足りなくなったことはないので、時間配分は特に気にしません。
模試を受ける目的は、以下の3つだと思っています。
・初見の問題に対応できるようになる
・今年出そうなトレンドを知る
・本番の練習をする
法改正に絡むところは、出題されそうなのに過去問の蓄積がないため、模試が有効です。また、白書・統計なども、過去問では対策できないため模試を活用するのが良いです。
復習ができないぐらい模試ばかり受けてもダメだ、という話もありますが、私の場合、模試の復習はあまりしっかりやりませんでした。
復習が面倒だったり、いつもの教材と違うのでやりにくいというのもありますが、「本番の練習」という点に重きを置いていたためです。
その他の教材について
以下のものを買いましたが、なんとなくパラパラ見たりする程度で、あまり真剣にはやっていません。
模試以外はスタディングだけで十分だったと思います。
直前期の過ごし方について
7月に入ってから、これまでの講義動画をすべて見ました。
この時期にはもう模試はやりません。新しいことはせず、確認に徹します。
直前に見たい条文や表など見つけたらスクショしておきます。この作業は学習の序盤からやってしまうと量が多くなりすぎるため、直前期に行うのがベストです。
本当はテキストもすべてしっかり読みたかったのですが、時間が足りずさらっと流す程度でした。
当日の過ごし方について
まず、当日にはスタディングのアプリを開かないこと、特に、勉強仲間の投稿を見ないことはあらかじめ決めていました。精神的に波風をたてないためです。
直前に見ておきたいものはスクショしておいたので、アプリを開かなくても見られます。
昼休みの過ごし方もあらかじめ決めていました。
特に「やらないこと」を決めた感じです。
・選択式の答え合わせや検索をしないこと
・勉強しないこと
・ネットでもリアルでも、誰とも話さないこと
イヤホンをして聴き慣れた音楽を聴き、持参した軽食を食べました。
学習時間について
トータルで1600時間ほど勉強したことになります。
講義動画をなんとなく流していただけの時間や寝落ちしてしまった時間も含まれるので、1600時間分勉強したというのは憚られるのですが、記録していない時間もあるためまあまあ近い数値だと思います。
実感としてはやはり1000時間を超えたぐらいから、合格ラインに乗ってきたような感じです。ただ、合格レベルなら確実に合格できる、というタイプの試験ではないため、どれだけ勉強時間が積み上がっても不安はずっとありました。
さいごに(学習時間・AIスコア・成績通知書公開)
1年間の学習の記録とAIスコア、成績通知書を貼っておきます。
休日は10時間以上勉強している日もあり、我ながら頑張ったと思います。
AIスコアは、どの科目も上位5%以内に入るようになれば、合格の可能性がかなり見えてくると思います。
日ごとの学習時間

週ごとの学習時間

月ごとの学習時間

スタディングAIスコア

成績(結果)通知書

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